犬山城でバームクーヘン・抹茶など|スイーツ巡りまとめ

犬山城を歩いていると必ず目に入るのが、ふわっと甘い香りに誘われる犬山城のバームクーヘン。SNSで話題だけど「本当に美味しいの?値段は?」と気になる人も多いはず。

この記事では、抹茶やソフトクリームなど城下町スイーツも一緒に紹介するので、初めての方も安心して選べるようになりますよ。ちょっとでも気になったら、ぜひ読み進めてみてくださいね。

この記事を読むとわかること
  • 犬山城名物のバームクーヘンがなぜ人気なのか、実際の味わいと魅力
  • ココトモファームのこだわりや値段をふまえた選び方のヒント
  • 抹茶やパフェ、クレープなど犬山城下町で楽しめるスイーツの紹介
  • 食べ歩きの注意点やよくある質問で観光前の不安を解消
目次

犬山城のバームクーヘンと城下町スイーツ巡りの魅力

犬山城正面
筆者撮影

犬山城の城下町は年間200万人以上が訪れる人気観光地で、食べ歩きスイーツは観光体験の大きな魅力となっています。特にバームクーヘンはSNS映えするお土産として注目されています。

  • 犬山城名物のバームクーヘン
  • ココトモファームのこだわりと値段

犬山城名物のバームクーヘン

引用

犬山城の城下町では、地元・犬山で作られた米粉を100%使ったグルテンフリーのバームクーヘンが人気を集めています。

特に ココトモファーム のバームクーヘンは、白米タイプの「ソフトバウム」と玄米タイプの「ハードバウム」があり、しっとりもちもちの食感と、焼き加減によって香ばしさも楽しめるのが特徴です。

また、犬山城三之丸店では焼き立てバウムクーヘンを数量限定で提供しており、訪問客にとって「できたてを味わえる貴重な体験」のひとつになっています。

ココトモファームのこだわりと値段

ココともファーム

ココトモファームでは、自家栽培したお米を使って米粉100%・グルテンフリーのバウムクーヘンを作っており、原料から製造まで一貫したこだわりがあります。

以下に主な商品の価格例を挙げます。

主な値段(参考例)

(※2025年4月からの価格改定後の税込価格を含む)

  • ソフトバウム白米:1,600円(税込)
  • ソフトバウム玄米:1,700円(税込)
  • ハードバウム白米:2,100円(税込)
  • ハードバウム玄米:2,200円(税込)
  • 縁バウム(ビター/キャラメル):各650円(税込)
  • スティックタイプ(ハードバウム玄米 スティック):1,100円(税込)
  • カットタイプ(例:ソフトバウム白米 カット):330円(税込)

犬山城のバームクーヘンと抹茶など|スイーツで味わう城下町グルメ

城下町の食べ歩きスイーツは、和と洋が融合した多彩なラインナップが魅力です。特に抹茶を使ったメニューは観光客の約3割が注文する人気ジャンルです。

  • 抹茶を使ったおすすめ店
  • パフェのおすすめ店
  • クレープの人気店
  • 夏にうれしいソフトクリーム
  • 犬山城下町で定番の団子
  • よくある質問

抹茶を使ったおすすめ店

城下町散策の途中で、濃厚な抹茶を使ったスイーツが味わえるお店をいくつかご紹介します。

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  • 本町茶寮
     築100年の古民家を改装した和カフェ。抹茶や抹茶ぜんざいには犬山市指定文化財「犬山焼」の器を使って提供しています。
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  • カフェうる 犬山城下町店
     抹茶クレープが名物。抹茶風味をしっかり効かせた「マシュマロ抹茶オレ」も提供しており、価格は約580円(税込)という情報もあります。
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  • むすび茶屋
     抹茶ティラミスや特選抹茶ソフトなどが人気。お店のメニューには「抹茶」バージョンがいくつもあり、和のスイーツ空間を楽しめます。

パフェのおすすめ店

犬山城下町には、旬のフルーツや見た目にもこだわったパフェを出すお店がいくつかあります。

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  • 芳川屋(フルーツパーラー 芳川屋)
     季節の果物をふんだんに使ったフルーツパフェが人気。定番パフェは税込700円、タワーパフェもあり、濃厚なソフトクリームと果実の組み合わせが楽しめます。
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  • 1st TERRACE INUYAMA
     テラス席でゆったり過ごせるカフェで、季節のフルーツパフェ(例:シャインマスカットパフェ 1,500円税込)などを提供。店内・外観もおしゃれで、撮影スポットとしても人気です。

クレープの人気店

引用

犬山城下町でクレープを探すなら、「究極の生クリーム クレープ専門店 犬山城店」が特に口コミで話題です。

このお店では、賞味期限わずか5分の“生クリームSPクレープ”(約1,500円)など種類豊富なクレープが提供されており、たっぷりホイップとパリっと焼いた生地の組み合わせが看板メニューです。

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また、MOCO CREPERIE(犬山市内)なども犬山市のクレープ・ガレット店として人気店リストに入っており、犬山駅近辺で立ち寄りやすい選択肢の一つです。

夏にうれしいソフトクリーム

暑い季節には、ひんやりなめらかなソフトクリームが最高のご褒美になります。犬山市には、ミルクの風味を大切にした専門店や、ちょっと変わり種が楽しめる店がいくつかあります。

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  • MILK PARLOR ぴゅーる
     タカナシ乳業の牛乳を使った濃厚なミルクソフトクリームが人気。動物病院の隣接地にあり、テラス席もあってゆったり過ごせます。
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  • 壽俵屋 犬山庵
     守口漬を使った「ソフト de 守口(ソフトクリーム)」が名物。甘じょっぱい風味がアクセントになるユニークな味わいです。
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  • 本町茶寮
     築100年の古民家を活かした甘味処。抹茶ソフトや練乳いちごソフトなど、見た目にも華やかなメニューが揃っています。
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  • カフェ・プロスペール 犬山店
     2025年7月から登場した「きりかぶソフトクリーム」(税込580円)。メープル風味を活かしたトッピング付きで、見た目も楽しませてくれます。

犬山城下町で定番の団子

犬山城下町を歩くと、目を引くカラフルな団子や昔ながらの味わい深い団子が人気で、散策のお供にぴったりです。

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たとえば、茶処くらやでは「恋小町だんご」が名物で、フルーツあんや季節あんを使った10種類以上の味が楽しめます。

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また、むすび茶屋では柴犬柄のみたらし団子「みたら柴だんご」が話題。最中を皿代わりに使う等、見た目にも趣向を凝らしています。

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加えて、犬山ぐーまるの揚げみたらし団子(1本150円)は、カリッと香ばしい食感が好評で、手頃な価格で味わえる食べ歩きスイーツとしても人気です。

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よくある質問

犬山城下町のお店は何時ごろ閉まりますか?

多くのスイーツ店や食べ歩き店は、だいたい 17時ごろ から順次閉店し始めます。

各お店の定休日は決まっていますか?

お店ごとに定休日が異なり、特に火曜日を休みにしている店が多めです。計画を立てる際には、行きたい店の定休日を事前に確認しておくのが安心です。

食べ歩きはどのくらいの時間を見ておけばいいですか?

犬山城の見学と城下町散策を含めて、だいたい 2〜3時間 見ておくとゆったり楽しめます。

まとめ 犬山城のバームクーヘン

ここまでの内容を簡単にまとめると、犬山城の城下町はただ歩くだけでなく、甘い香りと出会いに満ちた場所でした。バームクーヘンや抹茶スイーツを実際に食べ歩いてみると、観光とグルメが一体になった楽しみ方ができると実感しました。

歴史ある城下町の雰囲気の中で、現代的なスイーツを手にする時間は特別な体験です。観光で訪れる人にとっても、お土産や食べ歩きのひとときは旅の思い出を鮮やかに彩ってくれます。

とくに重要なポイントを絞ると以下の通りです。

  • 犬山城 バームクーヘンは米粉100%使用で、グルテンフリーなのが特徴
  • ココトモファームでは白米や玄米タイプなど種類ごとに食感が異なる
  • 抹茶やパフェ、クレープなど和洋スイーツの食べ歩きが楽しめる
  • 団子やソフトクリームなど庶民的な甘味も観光客に人気がある
  • 散策の所要時間や営業時間を知っておくと、より効率的に回れる

実際に訪れてみると、香ばしく焼き上がったバームクーヘンの甘さや、冷たい抹茶ソフトの口どけに思わず笑顔になります。食べることが観光の一部になり、犬山の街並みと味覚の両方を堪能できるのは、この城下町ならではの魅力でしょう。

気軽に立ち寄れるスイーツ店が多いので、旅のスタイルに合わせて選ぶのもおすすめです。歴史と甘味を味わう体験を、ぜひ自分の足で確かめてみてくださいね。

参照元

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この記事を書いた人

「まるっと愛知」編集長の田中める(たなか める)です。

愛知県出身・在住で20年以上地元に暮らす地元民として、観光スポットや穴場グルメ、季節のイベントなど、実体験に基づいた“リアルな愛知の魅力”をお届けしています

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