犬山城お土産屋ガイド|旅の思い出にぴったりな雑貨と名物グルメまとめ

犬山城を訪れるとき、「どのお土産屋に行けばいいんだろう?」と迷う人も多いですよね。

この記事では犬山城お土産屋の人気店やおすすめ商品をまとめ、実際に買ってよかったアイテムも紹介します。家族や友人に喜ばれるものがきっと見つかるので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読むとわかること
  • 犬山城お土産屋で人気の店とアクセス情報がわかる
  • 犬山城お土産屋で買える定番ランキングと選び方がわかる
  • 日持ちのするお土産を選ぶコツや実例がわかる
  • 雑貨キーホルダーなど旅の思い出になる限定品がわかる
目次

犬山城お土産屋で買える人気アイテムを徹底紹介

犬山城正面
筆者撮影

犬山観光で外せない楽しみのひとつが「お土産探し」です。ここでは人気商品をデータや実例とともに紹介します。

  • 犬山の人気のお土産屋
  • お土産ランキング|観光客に支持される定番ベスト
  • 日持ちのするお土産|家族や職場への差し入れに最適
  • 私のおすすめ

犬山の人気のお土産屋

犬山城お土産屋の中で特に人気の店を3つピックアップします。

犬山城 お土産屋「白帝観光」

引用

国宝・犬山城天守の正面にある城内売店で、犬山城 見学の合間に立ち寄りやすいです。

営業時間は9:00~17:00(11月下旬〜2月末は16:00閉店)、年末年始(12/29〜12/31)は休業。

飲み物・軽食・スイーツのほか、オリジナル記念品やフィギュア・犬山関連グッズが手に入ります。登城記念にぴったり。

犬山城 お土産屋「犬山特産品館」

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犬山市中心、城下町の本町通り沿いにあって、「犬山の特産品を一堂に取り揃えている」直営店です。

営業時間は10:00~16:30、年末年始のみ休み。徒歩で城から行ける距離。

“げんこつ飴” や「わん丸君」グッズなど定番のお菓子・キャラクター雑貨が豊富に揃っており、お土産を一ヶ所でまとめて選びたい人に便利。

犬山城 お土産屋「むすび茶屋・犬山日和 弐番館」

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犬山駅から徒歩3分、城下町内にもあり、アクセスが良いため散策の途中で立ち寄りやすいお店です。

営業時間は10:00〜18:00(6月のみ17:00閉店)、定休日は火曜日(祝日は営業)。

和雑貨を揃えており、見た目の良い小物やギフト向けの品が多く、「旅の思い出」という意味で雑貨系のお土産に特におすすめ。

お土産ランキング|観光客に支持される定番ベスト

犬山城周辺で「これを買えば間違いない!」という定番お土産を、実際に人気の高いものをランキング形式で紹介します。

1位 ココトモバウム「ハードバウム」

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 米粉を使っていて、小麦アレルギーがある人にも比較的安心。外はサクッ、中はもっちりの食感で、愛知のふるさと食品コンテストで賞を取ったこともあります。

2位 だんご型五平餅(山田五平餅店)

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 串に刺した団子を特製のタレ(ゴマ・クルミ・ピーナッツなど)で焼いた五平餅。犬山城から歩いて行ける場所で、100円ほどで買えて気軽に味わえる食べ歩きの定番。

3位 もちたけ「栗羽二重(くりえはぶえ)」

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 栗きんとんを柔らかい羽二重餅で包んだ銘菓。栗の風味が豊かで、見た目も上品。地元の人も贈り物に選ぶことが多いお菓子です。

4位 藤澤製菓「藤澤げんこつ」

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 きな粉や胡麻を使った伝統の味。硬い見た目ながら、噛むほどに柔らかくなっていき、あめ菓子ファンからも常に高評価。駅やお土産屋で入手しやすいです。

5位 若松屋阡壱「桃酔菓(とうすいか)」

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 夏の時期限定で、犬山産の桃を丸ごと使った贅沢なスイーツ。蜜漬けしてから熟成させる手間をかけて作られており、見た目も華やかなのでお土産やギフトに向きます。

6位 岩井本店「特わらび餅」

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 きな粉が香ばしく、口どけの良いわらび餅。出来立てや新鮮な状態で提供されることが多く、その柔らかさと甘さで地元の人もリピートすることが多い一品です。

日持ちのするお土産|家族や職場への差し入れに最適

犬山城周辺で手に入る“日持ちのするお土産”は、移動時間が長い人や複数に配りたい人にぴったり。
折れにくい、包みやすい、常温保存できる品を中心に紹介します。

例えば、犬山御菓子処 大野屋の「ういろ」は常温で 6日ほど 日持ちする種類があります。
また、抹茶ういろなどは4日ほど保存できるものもあります。

他にも、焼き菓子やクッキー類、飴菓子などは比較的長持ちしやすいため、差し入れとして安心して選べる定番品になります。

私のおすすめ

犬山を訪れたら、私が「これは絶対買ってほしい!」と思うのがげんこつ飴とココトモバウム(米粉バウムクーヘン) です。

まず げんこつ飴。140年を超える歴史を持つ藤澤製菓のものは、黒糖+きな粉の素朴な甘みが優しく広がる飴で、硬めだけど噛むほどにやわらかくなります。

私も初めて犬山に来たとき、城下町の小さな店でこの飴を試食して「これをみやげにしよう」と決めた経験があります。ニッキの香りがほんのりして、甘すぎないのが好きです。

次に ココトモバウム。こちらは犬山市内のココトモファームが自家製のお米を使って作る、グルテンフリーのバウムクーヘンです。しっとりモチモチとした食感で、甘さ控えめ。お土産屋で試食できたとき、口に入れた瞬間「これなら誰に贈っても嬉しいだろうな」と思って箱買いしました。

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犬山城お土産屋で選びたい雑貨や旅の思い出グッズ

お菓子だけでなく雑貨も旅を彩るアイテム。ここでは特に人気の小物や便利グッズをまとめます。

  • 雑貨キーホルダーならココ|限定デザインや人気商品を紹介
  • よくある質問|アクセス・営業時間・支払い方法まとめ

雑貨キーホルダーならココ|限定デザインや人気商品を紹介

犬山城周辺には、定番のキーホルダーから手作り・限定デザインまでそろう雑貨店があります。
訪れるたびに「あ、これ欲しい!」が見つかるようなお店を紹介します。

たとえば犬山革工房では、店舗で手作りした革製キーホルダーやミニチャームのカスタマイズが可能です。

また、城下町の散策企画「玉手箱プラン」では、アトリエtaesyaでオリジナルキーホルダーを一つ選べる引換対象店舗に含まれています。

さらに、 むすび茶屋ではオリジナルチャーム(キーホルダー風)が財布や扇子に付けられる雑貨として販売されています。

よくある質問|アクセス・営業時間・支払い方法まとめ

犬山城お土産屋にはどうやって行けばいいですか?

犬山城周辺のお土産屋の多くは、名鉄「犬山」駅・「犬山遊園」駅から徒歩10〜15分ほどの距離にあります。たとえば、犬山特産品館へは名鉄「犬山駅」西口から徒歩約15分。また、城内売店「白帝観光」は「犬山遊園」駅から徒歩約15分。車で行く場合、小牧ICから国道を北上のルートが一般的ですが、駐車場の混雑に注意が必要です。

各お土産屋の営業時間・定休日はどうなっていますか?

店舗によって異なりますが、以下は代表的な例です

  • 白帝観光(犬山城内売店):9:00〜17:00。ただし11月下旬〜2月末は16:00閉店。定休日は12/29〜12/31。
  • 犬山特産品館:10:00〜16:30、年末年始のみ休業。
  • 豆吉本舗 犬山店:10:00〜17:00。
  • 菓子屋 shirushi 本店:11:00〜17:00、定休日は月曜・火曜(祝日は含む)。
支払い方法(クレジットカード・電子マネーなど)は使えますか?

多くのお店では現金が基本ですが、城下町の一部店や観光地寄りのお店では、クレジットカードや電子マネー(交通系ICなど) が使えるところもあります。たとえば、城下町のお店(むすび茶屋など)はカード・電子マネー対応ありと記載されている例もあります。ただし、小さなお店・露店・屋台では現金のみ対応というケースも多いため、少額の現金を持っておくと安心です。

まとめ 犬山城お土産屋

ここまでの内容を簡単にまとめると、犬山観光をより楽しむには「お土産屋めぐり」が欠かせません。私自身も犬山を訪れたとき、どこで何を買うか迷った経験がありました。

実際に歩いてみると、歴史ある菓子から雑貨まで選択肢が豊富で、その多さに驚かされます。とくに観光の合間に立ち寄れるお店は、旅の思い出を形にしてくれる存在です。

人気ランキングや定番商品はもちろん、家族や職場への差し入れに便利な日持ち品も多くあります。さらに、犬山らしい雑貨や限定キーホルダーなども見逃せません。

私も帰宅後に「やっぱり買ってよかったな」と感じたものがいくつもありました。こうした経験からも、お土産選びは旅そのものを豊かにしてくれる大切な時間だと思います。

ポイントを絞ると以下の通りです。

  • 人気のお土産屋は「白帝観光」「犬山特産品館」「むすび茶屋」などが中心
  • 定番ランキングでは五平餅や米粉バウム、栗羽二重などが観光客に支持
  • 家族や職場へのお土産には日持ちするういろやクッキー類が安心
  • 雑貨やキーホルダーは限定デザインも多く、思い出作りにぴったり
  • アクセスや営業時間は事前にチェックしておくと旅がスムーズに進む

こうして整理してみると、犬山城 お土産屋をめぐる楽しみは単なる買い物にとどまらず、旅の記憶そのものになると感じます。気軽に立ち寄れる場所ばかりなので、次の犬山観光ではぜひ時間をつくって歩いてみてください。

参照元

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この記事を書いた人

「まるっと愛知」編集長の田中める(たなか める)です。

愛知県出身・在住で20年以上地元に暮らす地元民として、観光スポットや穴場グルメ、季節のイベントなど、実体験に基づいた“リアルな愛知の魅力”をお届けしています

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